セルフでニューボーンフォトは撮れるのか?

ニューボーンフォトも、大分知名度が上がってきました。

それに伴って、セルフでニューボーンフォトを撮る方も増えているようです。

セルフで撮るニューボーンフォトのまとめサイトもたくさんありますしね。

見ながら、撮影もできると思います。

でもそれって、本当にニューボーンフォトでしょうか?

単なるベビーフォトになっていませんか?

新生児を撮影しているのだから、ニューボーンフォトかもしれない。

でも、ニューボーンフォトグラファーを名乗る人たちの撮るニューボーンフォトとは違っていませんか?

なんか違う、と思いませんか?

なぜなら、ニューボーンフォトグラファーは、

赤ちゃんが可愛く見えるためのいろいろな手段をとっているからです。

それは、写真を見ればマネできるものや、

写真を見ただけでは、わからない小さなあれこれもあります。

写真を見てわかるもののひとつが、ポージングですよね。

ただ、新生児を寝かせているだけではない、可愛いポーズをとっています。

その写真を見ながら、同じようにポージングすることで、

セルフでもニューボーンフォトは撮れると考えると思います。

でもね。

それは、とても危険な事なんです。

というのも、見たとおりのポーズを、赤ちゃんが本当にしている訳ではない事が多いんです。

ニューボーンフォトでは、合成したり、加工したりしているポージングが、たくさんあるんです。

赤ちゃんが頬杖しているポーズ、可愛いですよね。

「これ、可愛い!!やってみよう!」

怖いので、やめてくださいね(^_^;)

頬杖、自立していませんから。

本当は、大人が頭を支えています。

それを加工で消しているんです。

 

他にも、撮影の一瞬だけ手を放していたり、

実際に持ち上げているのは、ほんの少しだったり・・・。

写真には写っていない、本当にたくさんの安全対策が、

ニューボーンフォトの撮影には、施されているんです。

 

それを知らずに、見よう見まねで撮るニューボーンフォトのポージングは、

とても怖いと思っています。

新生児って、ほんとうに小さくてやわやわで、触るのすら怖かったりしませんか?

たいていのニューボーンフォトのフォトグラファーは、

新生児の扱いもまた、勉強しているんです。

 

私は、助産師であるニューボーンフォトグラファーさんからも学ぶ機会がありました。

新生児のことを、とてもていねいに教えていただきました。

すごく興味深くて、自分も、助産師になる勉強をしようかと思うほどでした。

さすがにしませんけど(笑)

でも、そのくらい、ニューボーンフォトを撮るにあたって、

新生児の事を知るって、大切なことなんです。

私自身、2人の子どもを産み育てていますから、

新生児に触れるのは、ニューボーンフォトを撮る時が初めてではありませんでした。

それでも、産んだ時には知らなかった、たくさんの新生児の情報を知ることになりました。

だから、自分の子どもであっても、セルフでニューボーンフォトを撮る時に、

自己流でのポージングは危険と感じるんです。

 

このことは、私に限らず、多くのニューボーンフォトを手掛ける

フォトグラファーが危惧している事です。

 

なお、私自身も、頬杖のポージングは撮っていません。

アシスタントがいない状況で、私1人では、危険と感じるからです。

赤ちゃんの安全を第一に考え、少しでも不安であるなら、やらない方針です。

セルフでニューボーンフォトを撮る。

寝かせて、いろいろ飾って、撮るだけならいいでしょう。

でも、それは、ニューボーンフォトではなく、単なるベビーフォト。

そして、ポージングは、きちんと知識がないと危険。

どうか、赤ちゃんにとって、危険な選択をされませんように。

 

 

安全を心がけた、ニューボーンフォト出張撮影はこちら

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